輸送に約2か月掛かって、無事苫小牧港に到着して、陸路でニセコ迄運ばれて来ました。お疲れさまでした。
ログ材、窓、ドア等注文した材料が全てそろっているか確認した。大量の数量に、本当にセルフビルドできるか?不安になり、改めて気合いを入れなおした。
ログハウスの設計図面のログには全て識別の番号が記載されているので、その番号のログ材を見つけて、積み上げていく。作業進行に合わせて、電気工事、配管工事も業者にお願いした。
ログ材をカケヤという工具で叩き込んで、しっかり固定していく。併せてログ材には丸孔が空いており、そこに通し木を差し込んで、さらに固定を強化する。
ログ材の組み立てが材料の不足もなく、無事完成!お疲れさまでした。次は屋根工事ですが、危険な高所作業なので、大工さんと屋根屋さんに頼んでやってもらいました。併せて薪ストーブの煙筒部分の取り付け箇所の制作も。
自分たちは内装工事に取り掛かる。まずは札幌のTOTOのショールームへ行き、浴室、キッチン、トイレ、洗面所等の選定。床、天井の断熱材施工と付属の窓、ドアの取り付けて、まず仮生活始めた。初めてのニセコの冬を体験し、翌年2006年に残作業をこなして完成!2007年にカフェとトールペイント体験教室をオープンした。
セルフビルドした日々の様子を綴っています。